2007年08月31日
I think ・・・
シングルモルトでCASK(カスク)といえば
ウイスキーを樽から出して
加水しないまま瓶詰めされた
ウイスキーの事です
今から18年ほど前の
モルトウイスキーの人気が
まだ広まっていない頃
ボトラーズ(瓶詰め業者)は
ゴードン&マックファイル社・ケーデンヘッド社・
シグナトリー社などの
3社程度しかありませんでした・・・
その中の最大手であるゴードン&マックファイル社のモルトは
40%に加水されたウイスキーが多く
1950年代~60年代のモルトは
殆どがシェリー・カスク熟成でありました・・・
だから 比較的マイルドなタイプのモルトで味を覚え
ウイスキーの魅力にハマッていったのであります
しかし その当時からケーデンヘッド社は
シングルカスクを中心に頑張っていました
ずんぐりとした 真っ黒なボトルは入手が困難で
比較的高かったような記憶があります・・・
今では モルトといえば カスクの方が中心になり
40度のモルトは少し物足りなさを感じます
こんな時代になるとは 思ってもいませんでした・・・

2007年08月30日
I think ・・・

少し前から
私のシェーキングの
リズムが狂い
調子悪い話を書きました
これは今までに
突然そういう時期が訪れ
自分でも
何が原因か分かりません
イチローや松井などもワンシーズンの中で
スランプになる時期があるのです
スランプは短かったり 深刻だったり
色々な状態があったりするものであります・・・
私の場合は 遊び疲れの筋肉痛?や
Yシャツの腕まくりの長すぎ? 個人的な悩み?など
精神的なものや 肉体的なものも
その時には全てが原因のように思えてしまうものです・・・
しかし 最近模索している中で
ストロークが短くなっているのに気がつきました!
幅を広げる事で 腕や手首が自由に動くようになったのです
筋肉が硬くなり 振りがコンパクトになり 悩んで頭の中が混乱し
余計に動きが悪くなっていたと思われる・・・
他のバーテンダー諸君は シェーキングによる
突然のスランプに陥る事はないのだろうか?

2007年08月29日
I think ・・・

宮古島は観光地なので
8月はファミリーで
ご来島されている人が
多いのであります・・・
お食事も ご家族で
一緒に過ごすので
何処の店も家族連れで
賑わっているようです
宮古島では居酒屋でも
子供を連れて
食事をしていますが
昔はそんな事は考えられませんでした・・・
外食産業が盛んになり お客様が大人だけだった店に
家族で行くようになり
寿司屋も割烹も ファミレスみたいになってしまいました・・・
さて 『BARは大人の店』です
たとえ 子供にジュースを飲ませるから・・・と言っても
お酒を飲んでいる横で 子供がジュースを飲んでいたら
お店の雰囲気も台無しです
そんな人は喫茶店に行けばいいのに
何故 BARへ行こうとするのでしょうか?
ご主人がモルト・ウイスキーを味わいたいから・・・
奥様が美味しいカクテルを飲みたいから・・・
お気持ちは良く分かりますが
BARに家族で来たいのなら お子様が成長してからご来店下さい
BARでは“大人の会話”があり カップルが二人の思い出を作り
法律で禁止されている
20歳未満の人が飲めない “お酒”を提供している場所なのです

2007年08月28日
2007年08月28日
I think ・・・
THINKではモルト・ウイスキーを飲む時は
ストレートでお勧めしています
普段から 水割りやロックで
ウイスキーを飲んでいる人は
そんなに強いお酒を
ストレートでは飲めない・・・と
思っている人が多いようです
しかし バーテンダーは嘘は申しません・・・
お酒のプロが
本当の事を教えているのですから
一度はストレートで味わってみてください
バーテンダーもお客様に対して
本来の“美味しい飲み方”を教えるべきなのであります
私は今までに何人ものお客様にそのように言ってきましたが
殆どのお客様がストレートで飲める事が分かり
そのほうが美味しいと言っていただきました・・・
ストレートはゆっくり飲む飲み方です!
1ショット30mlのお酒を チビリ・チビリやる・・・
一口が5mlだとすると 6口で終わってしまいます
これは水割りでゴクリと飲む場合と
ロックでゴクッと飲む場合と 変わらないくらいの回数です
諸外国ではお酒はストレートで飲むのが基本で
水で薄めたり 冷やしているのは 日本人くらいなものです

2007年08月27日
I think ・・・
「PLYMOUTH GIN(プリマス・ジン)」は
1793年に
イングランド南西部の
英海軍基地プリマス港がある
ところで造られました
ジンの発祥は
オランダのライデンで
そこから プリマスに渡り
イギリスに上陸したと言われています
元々旧ドミニコ修道院であった「プリマスジン」の蒸溜所建物は
1620年メイフラワー号で新大陸を目指したピルグリムファーザーズが
イギリス最後の夜を過ごした建物として知られており
「プリマスジン」のラベルにも
トレードマークとしてメイフラワー号が大きく描かれています
裏ラベルの内側にも修道士が描かれており
クリアなジンをとおしてピルグリムファーザーズの霊?が
浮かび上がるデザインとなっています・・・
当時すでにカリブ海諸島には
軍医が熱帯病の治療に発明したアンゴスチュラ・ビタースがあり
これを初めてジンと混ぜたのは 英国海軍であったと言われています
だから これは「ピンク・ジン」という名のカクテルなのですが
本来はこのプリマス・ジンを使うカクテルなのであります
プリマス・ジンは一般的なロンドン・ドライ・ジンよりも軽くは無く
芳香は強いのですが 最近はドライ・ジンに近づいてきています
現在はアルコール度数が「41.2」「47.3」「57」の
3種類が発売されていますが やはり57度がオススメです・・・

2007年08月26日
タコの獲り方⑤
「タコの獲り方⑤」④終了のはずが
“タコの見つけ方”
ばかり書いていて
本来の“獲り方”について
書いていませんでした
そこで タコを見つけたら
どうするか?であります
穴の中にタコが発見できた!さぁ どうする・・・?
今の私の道具は「ヤス」と「ギャフ」でありますが
まず この「ヤス」は一本ヤスでなくてはいけません・・・
“三マタ”などが なぜダメかというと
大きなタコの場合 ヤスでタコを突き通さないと
逃げられてしまう確立が多いのです!
三又だと その構造上 刺すと途中で止まってしまい
柔らかい身体のタコは外れてしまいます
また 一本ヤスも先端が20cmほどの短いヤスでも
同じような事が起きるのでオススメできません・・・
(私はこれで 何回も逃がしました)
さて 穴の中にいるタコは 足で身体を隠そうとしていますが
狙いは目と目の間! そこが急所です・・・
それか 目の周りならタコの一番硬い部分なので
ヤスを刺しても抜けにくいのであります!
奥に逃げ道が無い場合は 突いてから擦るようにしていると
嫌がって穴から逃げ出そうとするので簡単に獲れます!
しかし 穴の中で頑張っているタコは出せないので
穴の中で仕留めるようにします
その時に最初は逃げ出そうとするスミを吐きます
その後暫くすると 死ぬ前にもう一度スミを出すので
死んだのが分かります・・・
ギャフはタコを引っ張り出す道具で
穴の中で仕留める時も ヤスの変わりに使います

2007年08月25日
I think ・・・
THINKは お酒の専門店ですが蒸留酒と醸造酒の両方を
専門的に扱うお店を両立するのは
難しい事だと思います
例えば
ワインではソムリエが存在するように
町場のBARはバーテンダーがいて
お互いは別の分野として
考えてもらいたいのです
勿論 我々は知識として
ワインの事も勉強致しますが
ワインは管理が大変で
蒸留酒のように保存ができません
またワインには食事がつきもので
それをやってしまうと厨房がいるし 調理師が必要になります
そしてメインのお酒はワインやビールになりますから
蒸留酒やカクテルは食前や食後に位置づけされるので
主役ではなくなってしまいます・・・
理想ではウェイティング・バーがある料理店でしょうが
それはホテルや資本力があるお店じゃないと経営できません
私はモルトの香りを嗅いでいる横で
ニンニクやオリーブオイルの香りがする料理を食べられたら
臭いが邪魔して 香りが解らなくなるような気がするのです
だから昔のおつまみは 乾き物やチーズ・缶詰類などの
臭いがしない物が多かったのです・・・
やりたい事は沢山ありますが(実際やっている店も沢山ありますが)
同じ店で全部やる事は大変な事だと思います

2007年08月24日
I think ・・・

食べ物や飲み物が
美味しい・・・と
思っていただくのは
その方が今まで
どんなモノを
味わってきたか?で
影響されます・・・
お酒には
ランクがあります!
「ウイスキーは不味い」と思っている方は
多分 美味しいウイスキーを味わった事がなく
最初に飲まれた 粗悪なウイスキーの印象で
そう判断していると思います・・・
食べ物でも美味しい物が沢山あって
「美味しい」と思う物があったとしても
同じモノでも 実は「もっと美味しい」物があるのです・・・
例えば 宮古の方は「お刺身が美味しい」と皆が言いますが
寒い地方の魚の刺身は もっと美味しい物があります
食べ慣れた物や味は変えられないものがありますが
好奇心があれば それ以上を知りたい!と思うでしょう
お酒も同じように 泡盛だけではなく
世界には色々な酒があり カクテルには色々な味があります
人の人生をとやかく言ってもしかたがないが
知らない事が世の中には沢山あるので
経験する事によって 人生は濃くなると思います

2007年08月23日
I think ・・・

日本の喫茶店では
席に座ると
お冷とオシボリが
サービスされます
日本の水は昔から
水道の水を飲んでも
美味しい水だったので
水に対してお金を払う
考え方はありませんでした・・・
さて BARではその「お冷」とは違う
「チェーサー」と呼ばれる
口を洗って次の味覚を新鮮なものにしたり
胃の負担をも和らげる意味合いのものがあります
これは別に水でなくともソーダ(炭酸水)や
ジジャー・エールやビールなどを使う場合もあります
この“水”は喫茶店と違って水道水ではなく
ミネラル・ウォーターを使っているので
かなり高価なものになります・・・
当店の場合ですと700mlで400円弱なので
2杯もお代わりしたら100円近い金額になります・・・
しかし これはモルト・ウイスキーなどの値段に
含まれていると考えるのでそんなに気にはなりませんが
カクテル1杯だけで お冷ばかり注文されると困ってしまいます
BARは喫茶店じゃないので
気軽に「お水下さい・・・」と言われても困るのであります

2007年08月22日
I think ・・・

昨年の9月から
日本酒類販売は
酒類世界最大手
英ディアジオとの取引を強化し
その第1弾として
スコッチウイスキー
「ディンプル12年」の
輸入販売を始めました
「Dimple12年」は
HAIG(ヘイグ)のデラックス品で
ボトルの形からも分かるように
“えくぼ”の意味があります
しかし 私が修行していた頃 このお酒は
「Pinch(ピンチ)」と呼ばれており
まったく同じ形で“つまむ”という意味合いがありました
このボトルは 名前はまったく違いますが中身は同じもので
輸出国によって名前が違っていました・・・
日本でも80年頃から ピンチがディンプルに変わったのです
よく見ると 当時はディンプルとヘイグの紋章が違い
ディンプルは女王御用達品のイギリス王の紋章で
ピンチはヘイグ本家の紋章なのでした
(でも今のディンプルはヘイグ本家の紋章になっていました)
また スタンダード品のヘイグも
「ヘイグ」「ヘイグ&ヘイグ」「ヘイグ・5スター」など
輸出国によって名前が違っていました・・・

2007年08月21日
2007年08月21日
I think ・・・

沖縄では南国の
フルーツが楽しめますが
カクテルに使うフルーツは
そんなに沢山ありません・・・
「パッションフルーツ」
「グァバ」「ドラゴンフルーツ」
・・・など 色々ありますが
「パッションフルーツ」や「グァバ」などは種が邪魔になり
香りを楽しむ程度で
果肉そのものを味わうものではありません・・・
「ドラゴン・フルーツ」も 食感はおもしろいが
味はどう~って事はないと思うのであります・・・
「シークワァーサー」もライムやレモンに勝るとは思えないし
「タンカン」よりもオレンジの方が美味しいのであります・・・
でも 「マンゴー」に変わるフルーツはなく
味もそれ以上のものは なかなか見つかりません
また 「スナック・パイン」や「島バナナ」などは
独特の味わいがあるので
これは通常のパインやバナナより面白いと思います・・・
もしも カクテルの味を追求するるなら
無理に地元産を使ったら かえって難しくなってしまい
残念ながら本当の美味しさとは
少しズレてくるような気がしてしまうのであります

2007年08月20日
I think ・・・
「ARRAK(アラック)」は 中近東を中心とし
北アフリカ地方などでも
伝統的につくられてきた蒸留酒
元々はナツメヤシやブドウなどの
糖度の高い果実を醗酵させてから
蒸留した酒であるが
中近東の蒸留技術が各地に伝播し
その土地の伝統的な様々な醸造酒を蒸留して
色々なアラックがつくられるようになりました
日本では東南アジアのアラックが代表的で
米から作られた醸造酒や
サトウキビを原料としたアラックが
アラックだと思われているフシがあります・・・
しかし
ニガヨモギやアニスなどのハーブ類を加えて香りをつけた
中近東のアラックが最初なのです
でも こうまで味や香りが違ったものを
総称としてアラックと読んでいるが
アラックの定義みたいなものがないのかもしれません・・・
宮古島店に置いてあるアラックは
ヨルダン好きなお客様がお土産に持ってきてくださるので
普段では入手できない品が揃っています・・・
ちなみに 今までで一番凄かったアラックは
浜松店時代に飲んだレバノンのアラックで
冷やすと油分が固まって グラスの中がギトギトしていました

2007年08月19日
タコの獲り方④

「タコの獲り方④」は
最終章になります
以前にサンゴ礁帯には
タコはいない場合いが多い
と書きましたが
サンゴの中でも
タコが好む穴を形成する
サンゴがあります・・・
それはサンゴ礁帯などに見られる
ミドリイシ科のサンゴではなく
ハマサンゴなのである!
ハマサンゴの多くは岩のようになり
その穴はタコの格好の隠れ家となる・・・
または その周りにある穴には
タコのヤー(家)が多いケースが確認された
しかし いくら潜って獲っても
冬の大潮なら 歩いてタコを獲れるのです!
探さなくてもタコはヤ~の外に出て
カニなどを食べている最中なので
簡単に手づかみでも獲る事ができます・・・
だから 冬のタコの収獲は多いそうなのですが
夏は潜らないと獲れないので タコの価格は上がるそうです
市場に出回らないから ワシに頼みに来るらしいのです・・・

2007年08月16日
2007年08月15日
I think ・・・

THINK浜松店は
5名以上の団体のお客様は
入店をお断り致しました
宮古島店でも
入店をお断りしたいのですが
ご観光の方が多いので
そういう訳にもいきません
いつも大勢でお酒を飲まれている人には
分からない事かもしれませんが
BARは本来 団体で行く店ではないのであります・・・
BARでのお客様は“お酒を味わう”姿勢がありますが
団体だとそんな事は気にしないで
皆と同じようなお酒を飲むので
ボトル・キープが出来るような店で楽しむべきなのです
カクテルを注文されても
全員が違うカクテルになると 造るにも時間がかかり
しかも 同時に出さないといけないので
例えば全部ショート・カクテルだったら
最初と最後に造ったカクテルでは 最初の味が落ちてしまいます
そんな事は気にしなくて良いから出しなさい・・・と
団体のお客様は思われるかも知れませんが
そんな事まで気にして仕事をしているのがバーテンダーなのであります
BARへ行く時は多くても4人まで!
普通はお一人か2名までがベストなのです

2007年08月14日
I think ・・・
マティーニなどのカクテルを造った時
最後にレモンピールを
振り掛けます・・・
このレモンピールとは
レモンの皮を
小さく切ったもので
皮の部分を外側に向け
内側に折り曲げた時に飛ぶ
皮のしずくの事であります
レモンの皮から霧のように飛び出す爽やかな香りを移し
下に落ちる油分(ビター)はグラスに落さないようにします
このように 全ての柑橘系の果物には
皮から出る香味成分があります
さて この皮を剥いてしまい
ライム・ジュースなどを搾ったりすると
苦味が少ない柔らかなジュースに仕上がります
このジュースでギムレットなどを造ると
かなりスッキリとしたマイルドなギムレットが出来上がります
これは カクテルに何を求めるか?で
扱い方が変わってくるのですが
私は皮の必要性を感じました・・・
柑橘系の場合 果肉だけだと主張が足りません!
柑橘系リキュールを造る場合にも香りを出すために
皮が欠かせないのはその為だと思うのであります・・・

2007年08月13日
I think ・・・

私の修行時代
まだ氷の値段が
高かった頃・・・
シェーカーで
ジン・フィズなどを
造った後に
シェーカーの中に残る氷を
グラスに入れ
それにソーダを入れて造っていました
当時はロック・グラスに入れた氷も
氷にウイスキーが残っている!と怒られたので
グラスの中の氷を捨てることはしないで
氷を入れたままのグラスに
新しい氷を足して造っていました・・・
ジン・フィズ場合も 氷にカクテルが残っていて
しかも シェーカーの中にもカクテルが残っているので
シェーカーにソーダを入れて 残りのカクテルを濯ぎ出すようにして
グラスに注いでいたのです・・・
今 考えてみると 氷は溶けやすくて水っぽくなるし
ソーダも炭酸が抜けるのが早くなってしまいます
今でも時々
シェーカの中の氷をグラスに移すスタイルを見かけますが
カクテルとしてあまり良い状態では無くなるし
何かケチ臭くて嫌なのであります・・・

2007年08月12日
タコの獲り方③

さぁ
「タコの獲り方③」
であります
今回はいよいよ
究極のヤ~(家)の
見つけ方であります・・・
タコは
ヤ~に始まり
ヤ~で終わる・・・と
ワシが勝手に言っているほど
最終的な答えなのでありますな・・・
つまり 通称“見えタコ(穴タコ)”と私が名付けたタコは
たまたまそこに入っていただけで
普通は自分の造ったヤ~に隠れて
夜になると餌を食べに外に出歩く?のであります
だから “いざり漁”の時は穴から外に出ているので
簡単に見つけられ 収獲も多いのであります・・・
さて そのヤ~でありますが
私がオジィから聞いた話だと
「穴の周りに食べかすのカニや貝があり
サンゴが落ちていている・・・」と言われていました
実際に 今はその言葉が理解できますが
穴の周りにサンゴが落ちている場所は沢山あって
どんな形や色をしたサンゴなのかが分からなかったのです
それが コケが生えていない紫色のサンゴだったり
穴を掘り起こしたばかりの白いサンゴだったりするのです
隠れている時はこれを足を使って穴の蓋にしているので
すぐ近くの穴にいるワケです・・・
そうじゃない時は 奥のほうに隠れているので
中の様子を探りながら獲るのですが これは難しいのです
とにかく それらしい穴を見つけたらヤスを指してみる事!
これが一番大事なことです・・・
ヤ~は見つける事ができると 何となく全てが見えてきます
そして 次回には同じ穴にタコがいる場合があります・・・
まだまだ続きます・・・

2007年08月11日
I think ・・・

昔 お酒屋さんや
飲食店の経営者から
カクテルのアドバイスを
お願いされた事があります
THINKは
美味しいカクテルを造る為に
出来る限りの
良い材料を使って造ろうと
考えています・・・
他のお店の経営者の方は
お店の事情や店主の考え方もあるので
私の意見が必用なのか?とも思いました
ただ カクテルを造る場合の副材料の組み合わせや
バランスなどは教える事ができます
でも フレッシュなフルーツを使うのと
100%ジュースを使うのでは
出来上がるカクテルの差は歴然としています
完璧な仕上がりを
パブや居酒屋のカクテルに求めるのは間違っていて
カクテルの専門店であるBARで飲んでこそ本物の味なのです

2007年08月10日
I think ・・・

バーテンダーの仕事は
カクテルを造る事だが
お客様から見て
いかに美味しそうに
感じさせるか?も
大切な事です・・・
カクテル造りの
基本動作として
バーテンダーは綺麗に見えるように
ふるまわなければいけません・・・
ボトルを取る簡単な動作でさえ
どのようにして取るか? どうやって構えるか?
どうしたらスム~ズに開けられるか?・・・など
一つ一つに注意をはらって
作業をしなくてはいけないのです・・・
そして その動作は流れるように
無駄なく動かなければいけません
頭で考えながら作業するのではなく
自然に身体が動いているように
日頃から練習しておく必要があります
子供の頃 西部劇の早撃ちの練習をしたように
同じ動作を何回も繰り返せば
動きは自然と身に付いてくるものであります・・・

2007年08月09日
I think ・・・

「Bombay Sapphire」
ボンベイ・サファイアは現在
バカルディ社が製造・販売している
ジンのブランド名の事です
昔はロンドンで蒸留
ボトリングされていました・・・
サファイアは1987年より発売されており
ボンベイの名前は
ジンが英国統治下のインドで
人気だったことに由来しています
サファイアは
インドで最も貴重な宝石とされる
サファイアからつけられたものです
ラベルには19世紀に最盛期を迎えた
インド帝国のビクトリア女王の肖像が描かれています・・・
さて 日本では
ボンベイ・サファイアは1993年頃から発売され
ボトルは今よりも少し薄いブルーでありました
当時 トレンディ・ドラマで浅野ゆうこ?が
ボンベイ・サファイアをストレートで飲むシーンが何回も登場し
ジンの事を知らないカッコつけた女性達が
BARに来てボンベイサ・ファイアを注文しました
しかし アルコール度数が強くて とてもストレートでは飲めません
しかも ブルーの液体だと思っていたらしいのです・・・
私はそんなワンレン・ボディコン女に対して
冷たくあしらったのを覚えています・・・

2007年08月08日
I think ・・・
「Liquer(リキュール)」とはスピリッツ(蒸留酒)に
薬草や果実などの
香味成分を加えた
混成酒の事です
しかし 日本の法律には
「リキュール」という言葉は無く
「リキュール類」になります
この「リキュール類」は
酒類と糖類その他の物質(酒類を含む)を原料とした酒類で
エキス分が2%以上のもの・・・
私は前々から日本の飲料に関しての法律が
諸外国とくらべ曖昧である!と言っていますが
例えば 「第3のビール」と呼ばれる
「アサヒ新生」「ドラフト・ワン」「のどごし生」
オリオンなら「サザンスター」などは
このリキュール類になるのです・・・
日本を代表するメロン・リキュールである「ミドリ」は
外国のリキュール基準でもリキュールと呼べますが
これと同じ扱いにされているのですから
可愛そうな気もします・・・
これは全て 酒税という
国にとっては大きな収益なので
何とかして取りたいと思っているのであります
お酒に関しては 後進国だなぁ・・・

2007年08月07日
I think ・・・

お店で仕事をしている時に
お客様の話で それはチョット違うぞ・・・と
思うことがあります
それはカクテルのご注文をお伺いする時に
「グレープフルーツ・ベースで・・・」
と言われる事があるのですが
カクテルのベースとは“基本となるお酒”の事で
使用する材料の事ではありません・・・
お客様は“グレープフルーツを使ったカクテル”の事を
おっしゃっているのは分かるのですが
これは間違った表現なので注意して下さい・・・
また「テキーラは強い」と思っている人が多いのですが
これも チョット違うのであります
テキーラは基本的に日本に輸入されているタイプは
アルコール度数35~40度のものが殆どです・・・
ウイスキーは43度 ブランデーが40度 ジンは47度
ウォッカも40度か50度くらいが基本なのです
だから 他の蒸留酒と比べても
特別にアルコール度数が強い訳でもなく
どちらかといえば弱いくらいのお酒なのであります
ただ 少しクセがある味なので 飲み辛いことが
強いと感じられるのかもしれません・・・

2007年08月06日
2007年08月06日
I think ・・・

今年の宮古島のマンゴーは
台風の影響も無く豊作でした
今年は暑い日が続き
今は
7月初旬の頃よりも
甘みが乗って
価格もお手頃になりました
宮古島のマンゴーを贅沢に使った
「フローズン・マンゴー・ダイキリ」は
今年も大盛況でありますが
このカクテルが飲めるのも
残すところ 数週間となってきています・・・
フレッシュなマンゴーが無い時期は
冷凍したマンゴーを使ったらどうか?という意見もありますが
フレッシュなマンゴーを知っている人は
冷凍物と比べると やはり味や香りが劣る・・・と言われます
今年は業者の方もカクテルを飲まれて
フレッシュなマンゴー・カクテルの味に絶賛して下さいました・・・
さて そんなマンゴーと入れ替わるように
今度はキーツ・マンゴーが出回るので
短期間ではありますが
「フローズン・キーツマンゴー・ダイキリ」が飲めます
今年は8月の中旬くらいから出回ると思いますので
アップル・マンゴーよりもさらに濃厚な
キーツ・マンゴーのカクテルをお楽しみ下さい・・・

2007年08月05日
タコの獲り方②

先週に引き続き
「タコの獲り方②」
であります
>数多くある穴の種類?
位置など
一定の法則?にしたがって
タコは隠れているのでした
・・・と書き込みました
一定の法則とは
まず タコの穴は隅の方にある!
であります・・・
大きな岩礁なら その中央の穴ではなく
隅の穴なのです
岩場でも “かけあがり”から
盛り上がっている部分です
岩の中にいるタコは比較的獲りやすく
珊瑚のガレ場の穴は奥に隙間があって逃げられます・・・
そして 今度はそのタコが隠れている場所
私が「タコ・ベルト地帯」と名付けている
場所の特性についてであります・・・
海岸から海に入ると
沖のリーフに出るまでには通常
砂地・岩場・ガレ場(死んだサンゴの溜まった場所)
平たい岩場・珊瑚礁帯・リーフになっています
タコが良くいる場所はこの中の
岩場・ガレ場・平たい岩場になります!
今までタコを獲る前に私が探していたサザエなどの貝類は
その先の珊瑚礁帯やリーフ際なので
タコと出会うはずがありませんでした・・・ははは
次回はヤ~(家)の探し方のココロだぁ~

2007年08月04日
I think ・・・

バーテンダーは
カッコ良くなければ
いけないと思います
容姿や
立ち振る舞いなど
背筋が伸びて
キレイな姿勢である事は
見かけだけではなく
精神的にも優れた人間であるようにも見えます・・・
中にはカッコだけのバーテンダーもいますが
そんな人はすぐにボロが出ますから
長く見ていれば化けの皮が剥がれます・・・
しかし バーテンダーをしているからカッコイイのではなく
本来は
バーテンダーをしていなくてもカッコ良くなければいけません
カウンターの中ではその人の性格や生き方までが反映され
顔立ちや話し方にまでその人が映し出されます
仕事以外でダラシナイ生活をしていたら
健康的な雰囲気はしないし 暗い話が多くなるのではないでしょうか?
お店にはお酒を飲みに行く事とは別に
バーテンダーに会いに行くという部分もあると思います

2007年08月03日
I think ・・・

ミネラル・ウォーターは
ヨーロッパが先進国であるが
日本では昔から
水道の水が
美味しかったので
ミネラル・ウォーターは
“水の代用品”くらいにしか
考えていませんでした・・・
それに比べ
ヨーロッパの人はミネラルウォーターを
“健康の為に飲む水”として捉えられていたので
水に対する意識がだいぶ違っています
ヨーロッパの水道水源は河川水であるが
海の無い内陸部の国や都市では
下水をそのまま 河川に流しているので
上流にある都市が流した下水の混ざった河川水を
下流の都市は水道に用い また河川に流す・・・
それの繰り返しで水道の水質はどんどん悪くなって
生活用水としては使えるが
“美味しくて安全な水”ではなくなってしまうのである
だから 飲める水を買わなくてはいけなかったのです・・・
日本でも水道水が“美味しくて安全”では無くなり
最近では水を買うようになりましたが
日本の水は殺菌しないと販売できません・・・
逆に ヨーロッパの有名なミネラルウォーターは
「殺菌しなくても安全な水」なので
日本の水との品質基準の差は歴然としています・・・










日本の地域ブログ大集合!津々浦々の美味い・楽しいがここに!