2008年01月31日
ラベル・コレクション 4

OF ARDBEG 15年
アードベックがまだ販売を開始していない頃
ラフロイグとの抱き合わせでアイラ島で特別に売られていた物

2008年01月31日
I think ・・・

「Standard(スタンダード)」とは
公定規準, 標準, 模範; 水準; と
辞書には書かれています・・・
カクテルには
このスタンダード・カクテルと呼ばれる
誰もが知っていると思われる
カクテルがあります・・・が
何を基準にして?
何を標準にして?
決められていると言うのでしょうか?
我々はカクテル・ブックに必ず載っているカクテルが
スタンダード・カクテルだと思っていますが
それは日本基準だったり 地域基準だったり
最終的には個人的な基準になっているのではないだろうか?
「ブルー・チャイナ」などは日本では誰もが知っていても
外国では知られていない場合もあるし
「マダム・ロゼ」だって 四国地方では有名だが
全国的にはただの「カシス・グレープフルーツ」である・・・
また バーテンダーはそれぞれスタンダード・カクテルを
さらに美味しく仕上げようと努力しているが
そうなると 最終的には
それはスタンダードとは違うカクテルになり
オリジナル・スタンダード・カクテルという
意味が通じない名前になってしまうのであります・・・
何を持ってスタンダードとするのか?
それは基本に忠実に造る事なのか?
・・・考えてもしかたが無いかもしれないが
でも お客様はそれが何だろうと 美味しければイイんですよね?

2008年01月30日
ラベル・コレクション 3

OF LONGROW 46% 21年 1974 85/132
まだ ロング・ロウが知られていない頃
スプリングバンク蒸留所の近くにある「イーグル・サム」に連絡し
1ケース送ってもらった132本しかボトリングされなかった貴重品

2008年01月30日
I think ・・・

最近 巷では
「スモーキー・マティーニ」という
カクテルが造られ始めました
これは最初に誰が
発案したかは知りませんが
ベルモットの代わりに
アイラ島のウイスキーのような
スモーキー・フレーバーが残る
ウイスキーを使って造るようです
ただ コレといったレシピが存在している訳ではないので
それぞれが思い思いに造っているのが現状です・・・
さて その中に タリスカーをリンスして・・・というレシピがあり
私は思わず「あ~もったいない・・・」と言ってしまったのです
マティーニには ベルモットをリンスするレシピは
随分と前から存在していて
ギブソンや辛口のマティーニを造る場合には
そのようにしている人も多いようです・・・
リンスはミキシング・グラスなどの中にお酒を入れ
お酒を氷に絡めた後で そのお酒を捨てるのですが
私は昔から この“お酒を捨てる”という行為が
どうしても好きになれなくて
それならスプレーするなり
お酒を少しだけ入れるようにするなり
極力捨てるという行為を少なくしたいと考えています
宮古島に住むようになって セコくなったのかもしれませんが
物を大事にする気持ちがとても強くなりました・・・

2008年01月29日
ラベル・コレクション 2

PORT ELLEN 19年 55.1% 1977-1996
Royal Mile Whisky
エジンバラにあるウイスキー・ショップ 「ロイヤル・マイル」のオリジナル・ボトル
絶品でした・・・

2008年01月29日
I think ・・・

THINK宮古島店が
開店した頃は
宮古島には既に
10件以上のBARが
営業していました・・・
そんな場所にでも
私が店を出そうと思ったのは
お酒の好きな人達が多いと
思ったからであります・・・
しかし
私が店でお酒についての事を語ったり
カクテルについて話をすると
私の方が間違っている・・・と思われていました
お店に通う常連さんは
そのお店の信者みたいなところがあるので
常連さんはその店のマスターが言う事が絶対で
私のような新参者のワケの分からないオヤジの話を
聞こうとはしなかったのであります・・・
例えば
「モルトはストレートで飲んだ方が美味しいんですよ」と言っても
他の店ではそんな飲ませ方をしていないので
私は客の注文を聞かない偏屈な人だと言われてきました
でも 私は仕事に対してウソは無いし 間違った事は教えません!
今となっては私が言っていた事が本当の事だったんだと
気づいた方が今度はTHINKの常連さんになってくれています・・・
お店の好き嫌いは自由ですが
お酒やカクテルについては見極めが必要だと思います

2008年01月28日
ラベル・コレクション 1

GLEN ALLACHIE 18年 43% 1976-1995
The Whisky Castle No.3
THINKが初めて直輸入を始めるようになった
スコットランドのダフタウンにあるウイスキー・ショップのオリジナル・ボトル
No.1はAllt- A- Bhainneでした

2008年01月28日
I think ・・・

チョットだけ
昨日の続きです・・・
舌や鼻を鍛える為には
なるべく
タバコや辛い物などの
刺激物は止めた方が
イイと思います・・・
お酒も飲み過ぎて
中毒気味になっるよりは
飲み過ぎない方が良いですね
私は仕事中にお酒を飲まないし
タバコもこの仕事に入ってからは吸った事がありません・・・
「止めた方が良いですか?」と若手に聞かれますが
タバコは吸う人よりは吸わない人の方が
敏感である事は間違えありません・・・
つまり 何でも仕事のプラスになる事はやった方が良く
プラスにならないような事は
出来ればやらない方が良いし やる必要も無いと思うのです
これは 長髪やピアスをしている連中もそうだが
世の中で あまり良くないと言われている事は
他の人から見たら 印象も悪いのだから
止めていた方が良いと思うのであります・・・
君主危うきに近寄らず・・・でもある

2008年01月27日
I think ・・・

舌は鍛えられる!と
私は思っています
良い物を
味わう事によって
舌は肥え
より敏感になってきます
ところが
宮古島に来てからは
美味しい物には
なかなか出会えず
新しいモルト・ウイスキーを月に何十種類も味わっていた頃と違い
今ではテイスティングさえその機会に立ち会えません・・・
つまり 食べ物も飲み物も 舌が萎えたようで
年をとった分 感性が弱くなってきたような気がします
ところで 先日ご来店したお客様で(元ソムリエ)
私のオリジナル・カクテルの材料を全て言い当てた人がいました
私も修行時代は 人の造ったオリジナル・カクテルを
分量まで当てる事ができたものです・・・
食べ物も何の材料を使っているか?とか
何でも味わって確認しながら 食べたり飲んだりしていました
そこに知らない味や材料が使われていたら
同業者としてはジッとしていられないと思います・・・
私はその店に通いつめ 造り方を横目で見ながら
どうしても分からない場合は 自己紹介をしてから
ヒミツを教えてもらったものです
我々は手で扱う技術を向上させると共に
舌や鼻も鍛えておかなければいけないのでありますなぁ・・・

2008年01月26日
ラベル・コレクション
THINKでは約18年ほど前から
モルト・ウイスキーを
直輸入していました
スコットランドでは
「ウイスキー・ッキャスル」
「ロイヤル・マイル・ウイスキー」
ロンドンの
「ミルロイ」
ドイツの
「クリューガー」など
早くからモルト・ウイスキーに着目していたので
その当時は1950年代のモルト・ウイスキーが
気軽に飲む事ができたのであります・・・
その頃はシェリー樽のウイスキーが中心で
70年代頃からは少なくなってきたような気がします
そこで 今まで飲んできたモルト・ウイスキーの
ラベル・コレクションとして私が保管してきた
数百種類のラベルを一枚づつ紹介していきたいと考えております
その当時のラベルはシッカリと貼り付けてなかったので
お湯に浸けると直ぐに剥がれましたが
最近のラベルは接着剤が良くなったのか キレイに剥がせません
今ではボトル自体をデジカメに収める事もできるので
新入荷のカテゴリーで見る事ができます
なかなか珍しいモルトもありますからお楽しみに・・・

2008年01月25日
I think ・・・

先日
カウンターで話したお客様は
オトーリを絶賛していました
私もオトーリの意味などを
知った上での話なら
とても素晴らしい
飲み方であると賛同します
しかし・・・
今のオトーリの飲み方は
お酒の事を無視した
酔うだけの飲み方に変わっていませんか?と問いたい
オトーリの気持ちというか 心情・分かち合う喜びなど
言っている事はよ~く分かります・・・
でも もしも形だけのものでしたら
お酒じゃなくても同じ事ではないでしょうか?
泡盛じゃなくても ジュースでもお茶でもオトーリはできる
お酒じゃなくても仲良しになれます
もしも オトーリをした結果として酔うのなら
適度なところで切り上げられる事もできるはずです・・・
では 何故 トコトン酔い潰れるまで飲んでしまうのか?
それは意思が弱いからです!
お酒を造っている人達は 良い物を造ろうとして仕事をしています
お酒を味わって飲む人は 最初から酔う為に飲もうとは思っていません
酔い潰れたいのなら
オトーリじゃなくてもいい事だし
何を飲んでも良いわけだから泡盛の必要も無い・・・
オトーリで酔い潰れている人達は
宮古島の泡盛を誇りに思って大事に飲もうとは考えないのだろうか?

2008年01月24日
I think ・・・
昨日のニュースで国頭で新トンネルの開通に伴い
使われなくなった国頭村与那の
「旧与那トンネル」を
泡盛の貯蔵庫として活用しようと
名護市のヘリオス酒造は
同トンネルに酒を運び入れる
貯蔵式を行った
今後一年間で
約540ℓ(泡盛の瓶で約2500本分)の樽2000個余りを搬入し
3年後には琉球古酒「くら」として売り出す計画らしい・・・
「トンネル内は年間を通して温度と湿度を一定に保つことができ
泡盛の熟成には最適」と語っているそうです
実は日本の各地のトンネルにも 焼酎や日本酒を貯蔵したりして
色々な試みが行われています
(宮古島では鍾乳洞に貯蔵していたりします)
さて ここで一番のネックは湿度なんでありますが
沖縄はとにかく普通にしてても湿度が高いのであります
貯蔵中のウイスキーの場合は年に2%ほどの割合で蒸発し
貯蔵室の湿度が高いとアルコールが蒸発しやすくなり
逆に低いと水が蒸発しやすいのです・・・
当店に置いてあったボウモアの樽は
内地の5倍の速度で蒸発してしまいした・・・
つまり 熟成させる素材は
ヨーロッパが樽で 泡盛が瓶だったのは
その場所に適した材質だったためです・・・
だから 樽熟成の場合は管理が大変です
テレビからは樽熟成の泡盛が写っていたのですが
3年ならあまり影響しないのかなぁ?

2008年01月23日
I think ・・・

私がTHINKを始める前に
ホテルのBARを
経験したいと思い
浜松グランドホテルに
面接に行きました・・・
すると そこには
偶然にも同級生が
バーテンダーをしていて
私の事を知らない彼は
「お前にカクテルが造れるのか?」と
バカにされた事があります
面接をした人は 飲料部のマネージャーでしたが
その時の私は「50's CROSSING」という
喫茶&パプを経営していたので
何でそのような人間が働きたいのか?不信に思われ
カウンターには入れないと言われました・・・
もしも あの時に同級生がいなくて
マネージャーが柔軟な考えの人だったら
私はホテル・バーテンダーだったかもしれません
しかし 彼等を見て
人は人間を何で判断するのか?
その時私は疑問に思いました・・・
私は弟子を雇う時に将来性の事を考えます
その人間がどんな考え方をして 何をしたいのか?
相手の目を見て話をすれば分かるものです・・・
今 私はそのホテルで働かなくて良かったと思いますが
何か一つのキッカケだけで 運命は変わるものなんですねぇ・・・

2008年01月22日
I think ・・・

私が修行していた
1970年代は
ウイスキー全盛期で
中でも
「カティ・サーク」が
世界No.1の
売上を誇っていました・・・
時はまさに
ボトル・キープ真っ盛りの時代で
誰もがこのウイスキーを
水割りにして飲んでいました
今のような シェリーカスクの甘いタイプとは違って
全体的にライト・ウイスキーに人気があり
その他には「J&B」「パスポート」などが続いていました
あの頃 水割りにしたカティー・サークは
あまり色がついていなくて 水のようでしたが
ライトで優しい味がうけていたようです・・・
しかし そのような(悪くいえば水みたいな)お酒は
その後ウイスキーをどん底に陥れてしまうのです!
飲みやすいお酒は 味気が無いお酒でもあり
個性的でないから忘れられるのも早い・・・?
今ではそんなブレンド・ウイスキーを飲む方も減り
逆にウイスキーの個性を味わうモルト・ウイスキーに
興味が変わっていったのであります・・・
モルト・ウイスキーは ごまかしが無い
正真証明のそのままのウイスキーです
華やかに着飾っているのではなく
中身で勝負している感じがするお酒なのであります

2008年01月21日
新入荷・再入荷のお知らせ

大好評・再入荷!
KB LINKWOOD 15年 51.6%
KB ROSEBANK 15年 46%
DL LAPHROAIG 8年 46%

2008年01月21日
I think ・・・

最近は全ての物が
誰でも簡単に
出来るように
便利になってきました
しかし
簡単に出来てしまう事で
均一化されるのは
良いのですが
それは
味気無いものにもなります
たとえば 人は昔から 手間を掛けて
作物を害虫から守ったりして 食物を育ててきました
今では 薬品や肥料などが改善され
食べ物は安全に 大きさも同じようになり
収獲や配達もらくになったのですが
今の食べ物は 昔の食べ物よりも
味が落ちている・・・と思いませんか?
ここ沖縄の豆腐が美味しく感じるのは
昔からの素朴な作り方?をしているからで
内地の工場で大量生産された味気無い豆腐と違い
豆腐自体に味が残っています
我々の仕事もこれと同じように
手間をかける事によって 美味しい味が生まれます
手を加える・・・ 手間をかける・・・
一品に何か一仕事・二仕事することで それが今以上に
美味しいものに生まれ変わるのなら
我々もその手間をはぶいてはいけないと思うのであります

2008年01月20日
I think ・・・

禅寺では お掃除は
作務(さむ)と呼ばれる
修行のひとつです・・・
修行僧の人達は
本当に心をこめて
すみずみまで
淡々と黙々と磨き上げます
それは
掃除ををすることも坐禅と同じで
今 目の前の掃除に
自分のすべてを注いで
掃除をすることが大切なのだといいます
また 掃除することは開運への第一歩であり
環境と心とはつながっていますから
気持ちが乱れれば空間はますます乱れ
そのような乱雑な環境に身を置くことで
ますます気持ちも乱れていくという悪循環にはまります
ただし逆に考えれば
掃除をすることにより気持ちの乱れを鎮めることは可能であり
心を浄化させることにもつながるわけです
お茶会でもお客様を招く前には必ず掃除をします
お店でもお客様を招くために掃除を怠ってはいけません

2008年01月19日
I think ・・・

船場吉兆の
食品偽装問題で
新しく女将の
湯木佐知子社長に代り
彼女の今までの色々な話題が
取り上げられました・・・
一見さんに
「5万円出してくれはったら
ちゃんとした料理を
お出しします」とか
ノーネクタイの客に「うちは高いですよ」と
門前払いするように言っていた話が出ていましたが
これは京都の老舗なら
店雰囲気を壊さないようにするためにしている事であり
それが良くて常連さんが来ているのですから
これは店の方針として
プライドが高い?とかの問題じゃないと思うのであります
店側もハッキリと“一見さんお断り”と謳っても構わないと思うのですが
体よく断られているだけの話だと思うのです・・・
当店も“一見さんお断り”とまではいきませんが
酔っ払いなどは門前払いしますし
店の雰囲気を壊すようなお客様や
マナーを守れない人はお帰り願います
それは 店内で心地よい時間を過ごして頂く為に
みなさんが“共有する空間”を
ある程度のルールに基づいて従っているのですから
それを守るためにお断りするのです
お客様もお店に選ばれるほどの
良いお客様になってもらいたいと思うのであります・・・

2008年01月18日
I think ・・・

先日ご来店したお客様で
「この店で飲むお酒は
良い酔い方をするんです」と
おっしゃった方がいました
THINKのお酒は
ワインやビールなどと言った
醸造酒ではなく
ウイスキーやカクテルなどで
ほとんどが蒸留酒になります・・・
醸造酒は悪くいうと“原料を腐らせて(発酵させて)”造ったお酒で
翌日にも消化しきれないアルコールが残っていたりします・・・
蒸留酒は醸造酒を蒸留して そこから
純度の高い良質のアルコールを取り出したお酒です
だから そのまま飲むお酒では
蒸留酒は不純物が少なく 悪酔いもしなくなります・・・
また カクテルに使うジンやウォッカなども
最上級品を使えばアルコールの質も更に上がるのです
リキュールもその中で一番良いといわれているお酒で
余分な香りや糖分を加えていないようなリキュールを選びます
そして 果汁は100%ジュースではなく
フレッシュ・ジュースにしているので より良く鮮度が増します
つまり 良い品を選ぶという事は 良い味を出すだけではなく
飲んだ後にも不快感を感じずに 心地よく酔えるのであります
でも 飲みすぎたらダメですよ・・・

2008年01月17日
I think ・・・

「Gin(ジン)」は
大麦・ライ麦・ジャガイモ
などを原料とした蒸留酒で
ジュニパーベリー(ねずの実)によって
香り付けがされている特徴
・・・というのが
ジンの定義では
一般的になっています
しかし 以前から
私が説明している通り
各国によって酒の定義は違う!のであります
そこで 去年に登場したのが
上の写真にあるフランスのジンであります
G'VINE(ジー・ヴァイン?ヴァイン ジン?)
葡萄のスピリッツから造られた香り高く洗練された
フランスのプレミアム・ジン・・・と説明がありますが
原料は葡萄?
つまり ブランデーがベースになるのです
去年発売された洋酒事典では
フランスのジンが増えた・・・と先月も書きましたが
これは私が修行時代に習ってきた
今までのジンの概念を覆す事になるのであります
ジンの原料は 穀物類でも果実でも何でもイイんだと・・・
ジュニパー・ベリーさえ使われていたら
何でもジンになるということですね?

2008年01月16日
I think ・・・
「Grappa(グラッパ)」はイタリア特産の蒸留酒で
ブランデーの一種
ワインを蒸留して作る
一般的なブランデーとは違い
“ブドウの搾りかす”を発酵させた
アルコールを蒸留して造られます
しかし なぜ
“ブドウの絞りかす”なのかというと
元々 ワインを造っていた場所では
ブドウのしぼり汁の発酵作業が終わると
主人と使用人は産物を分配し
主人はワインをとり 使用人は絞りかすが与えられました
使用人はそれでヴィネッロ(絞りかすワイン)を造り
密かに主人の真似をして
ワインを蒸留する事を思いついたらしいのです
しかし 当時のグラッパは粗悪品なので
決して美味しいものではなかったはずであります・・・
そこで 熟成させる事を知り
また薬としてのグラッパが存在していたので
薬草などを使い 香り付けをして味を良くしていたのです
今では イタリアではポピュラーな酒で
食後酒としてよく飲まれ バールにも置かれています

2008年01月15日
I think ・・・

「薔薇のない花屋」という
新番組のTVタイトルを見て
チョット考えてしまいました
薔薇がないような
花屋はない・・・としたら
BARには
ないワケがないと・・・
必ずある!というお酒とは
いったい何だろうと
考えてみたのです
BARという限りは ある程度の専門店ですが
しかし もう少し範囲を広げて スナックのような飲み屋でも
ありそうなお酒です・・・
ウイスキーやブランデーなどの銘柄はありますが
スコッチならジョニー・ウォーカーとか
ブランデーならヘネシーなどと言いたいのですが
スナックにはあるとは限りません
だから 銘柄を指定すると極端に減ってしまうのです・・・
バラは品種からいうと 色々な種類があるのかもしれませんが
誰もが“赤いバラ”をイメージすると思うので
お酒のほうも絞られないといけないのです!
そこで カクテルとなると
BARではコアントローがない店はないと思いますが
スナックなら他のホワイト・キュラソーを使う場合も考えられます
簡単に出来るカクテルで スナックでも造れ
ある程度 銘柄が指定されてしまうもの・・・?
カルーアか!?
「カルーア・ミルク」を知らない人はいないのではでしょうか
カルーアがない飲み屋は無いかも・・・?

2008年01月14日
I think ・・・

THINKでは
男性客のおつまみに
落花生を使用しています
(女性はドライ・フルーツ)
浜松の時代は
地元で取れた落花生を
出していましたが
生産者が高齢で
仕事が出来なくなった為に
宮古島では富士市にある
大手生産者からの仕入れにしています
しかし 最近は
国内の落花生不足が深刻になっているらしいのです・・・
それは 落花生は国内需要の約8割を
中国からの輸入に依存しているんですが
その中国からの輸入が 昨年の9月から止まってしまったからです
日本では 2005年6月に農薬に関して
ポジティブリスト制度が適用されました
それで 日本で許可されていない
BHCなどの成分が検出されると全体が輸入禁止になります
それを恐れた中国当局が
日本向け落花生の検査業務すら停止してしまったというのです
(中国政府は日本向け輸出は停止したのだが
西欧や韓国にはこれまで通り輸出を続けています)
確かに中国の食品不信が高まったりしていましたが
中国に頼っていたのも事実で
実際に当店では内地の店から仕入れができなくなってしまいました・・・
(沖縄のジーマミ豆腐[ピーナッツ豆腐]は大丈夫なんだろうか?)
これから どうなるか分かりませんが
落花生が終了したら とりあえず「ミックス・ナッツ」に変わります

2008年01月13日
I think ・・・
宮古島の飲食店では「ツケ」が通用する
お店が多いようですが
当店では
一切お断りいたします!
また
カードが使えないか?とも
聞かれますが
数千円のお勘定くらい
現金で払って頂きたいと
思っています・・・
当店は祇園のお茶屋でもないので
そこまで厳しい事は無いのですが
昨夜お店に初めてご来店する人に
ツケをしたいんだが「信用できませんか?」と聞かれましたが
信用できないに決まっています・・・
たとえその人が何処のお偉いさんであっても
身分や住所が分かっていても
初めての人を信用なんて出来るはずがないのです・・・
しかし (せめて)1年くらいはお店に通った人で
うっかりお金を忘れてしまったような場合などは
次回で構いません・・・と申し上げます(但し その時だけです)
私は過去に何名も飲み代を払わない人を見てきているので
いくら何を言われても これだけは変える事ができないのです
でも 宮古島の場合は当然のように
地位のある人がそのような事を言い出すのですが
借りているのはそっちなんだから
普通は貸して下さい・・・という低姿勢の筈なのに
威張って言うから いったい何様のつもり?と思ってしまうのです
本来の“ツケ”とは 本当の信用が出来て
お店とお客様の信頼関係があってこそ成り立つもので
形だけの“ツケ”の習慣が横行しているようです・・・

2008年01月12日
I think ・・・

お酒を飲むと
陽気になる人や
怒る人など
普段とは違う人物像が
現れたりします・・・
そして その中には
たまに泣く人もいます
カウンターでお話を聞いていると
思いあまって
泣き出してしまうのですが
泣く事で気持ちがスッキリとするのなら
思いっきり泣けばいいと思うのです・・・
営業中に愚痴を聞かされるのはあまり良い事ではありませんが
話を聞く事も仕事と思っているので 吐き出したらいいのです
人に言えないから話せないんだし 人前では泣けないなら
BARで話したり 泣いたらいいのです・・・
BARでは人生の話や仕事の話や恋愛の話でも相談して下さい
解決はしなくても 話す事で気持ちは落ち着き
時にはアドバイスも出来ると思います
しかし 他のお客さんがいない時に限りますよ・・・

2008年01月11日
新入荷・再入荷のお知らせ

OF CAOL ILA Double Matuyred Moscatel Cask
OF LAGAVULIN Double Matured Pedro Ximenes Cask

2008年01月11日
I think ・・・

最近の宮古島は
内地の人が自営する
洋食屋さんが増えました
ひと頃は居酒屋ばかり
出来ていましたが
去年はまさに
洋食屋ブーム?でした
今まで 殆どが
和食につながっていましたが
洋食となると話は違います
しかも 美味しいお店が増えた・・・となると
食べる楽しみもふくらんできます
そして洋食を食べる前や食べた後に
泡盛・・・という事はないので
そこはやはり洋酒やカクテルになります
そうなると BARの存在は有意義になり
食べに行くついでにBARを利用するという
相乗効果が生まれてくるのであります!
だから イタリアンやフレンチなどのお店が増え
美味しい食べ物を選ぶように
美味しいお酒も選んで欲しいのであります
「食べる楽しみ」と「飲む楽しみ」は同じ事なので
宮古島の飲食文化は変わりつつあるのではないか?と思います・・・

2008年01月10日
I think ・・・
去年だったか?宮古島では
アカバナ・ビールという
ハイビスカスから造った
ビール?を
造ろうとしていました・・・
私は宮古島発の
地ビール完成か!と喜んだが
どうやら許可が下りないらしいのです
厚生省は 今回の新しい酒の誕生は
酒税法に基づくものが無く
それで認可を渋っているそうだ・・・
例えば 日本のビールの基準は
外国のビールの基準からは外れていて
日本のビールは外国ではビールと呼べない物が沢山ありますが
それほど 世界的にもレベルが低い法律しか持っていない国が
新しい飲み物に対して そんな物はお酒の枠に入らないから
困ってしまう・・・ということなのであります
酒造業者はそんなバカな法律の為に
苦労して「第3のビール」「第4のビール」を開発しました
これは厚生省にお酒を飲む人間がいないのか?と疑いたくなるほどで
結局は税金が欲しいだけなんだから
さっさと認可して欲しいのであります
ビールと呼べないお酒なら ビールという名前を付けないで
ハイビスカス酒でも アカバナー・カクテルでも 名前は何でもいいから
新しいお酒を酒造するという努力の芽を
摘んではならないと思うのであります・・・

2008年01月09日
I think ・・・
昨年の5月に北海道ニセコ町の
ペンションオーナーが
自家製の果実酒を
宿泊客に提供したところ
これが酒税法違反として
税務署から没収・廃棄などの
行政指導を受け
話題になっていました・・・
当店でも
「泡盛&コーヒー」という
泡盛にコーヒー豆を漬け込んだ
自家製リキュールを造っていたので
その後
この話がどうなったか気になっていました
そこで ニュースを調べていると
去年の12月に 与党は13日決定した税制改正大綱に
民宿や料理店で自家製の果実などを漬けた酒を
提供できるようにすることを盛り込んだ・・・とあり
酒税法には酒類に水以外のものを混ぜた場合
新たに酒類を製造したとみなす規定があるが
民宿や飲食店などで飲んでもらうために製造する場合
この規定を適用しないことにした!・・・となった
そんなバカな話があるものか!と 当時も思ったが
これで晴れて正々堂々と
自家製リキュールを販売する事ができるのであります
さて 先日 近くでとれるシマヤマヒハツを
ウォッカに漬け込んでリキュールを造っています
お客様からよく「宮古島らしいお酒」を注文されますが
島で育っている果実のお酒はどうでしょうか・・・?

2008年01月08日
I think ・・・

名バーテンダー上田和男氏が
カクテルを造る時に
そのハード・シェークによって
アイス・フレークという
氷の粒がカクテルグラスの上に
一緒に注がれます・・・
この見事なシェーキングが有名になり
ここ20年は
そんなスタイルが支持されています
さて
先日ご来店されたお客様が
「私の行き付けのマスターが言ってたんだけど
この星屑(アイス・フレーク)が出せるバーテンダーは
日本に2・3人しかいないって言ってたけど
アンタも出せるんだねェ・・・」と言われたので
私はその行き付けのBARのマスターの
顔を潰すのも大人気ないので
そうですかぁ~?とすっとぼけていました・・・
確かに昔はそのようなシェークをする人は少なく
私の時代は 氷を壊さないように
シェークしたものでしたが
今ではリズミカルに早くシェークします
しかし アイス・フレークを出す事が重要ではなく
良く混ぜる事が大切なので
出せばイイ!・・・っちゅ~もんではありません






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