2008年03月31日
2008年03月31日
I think ・・・

「I think ・・・」は
仕事中に店内で
書き込んできます・・・
一昨日の土曜日は
仕事中に暇な時間が無く
書き込みが出来ませんでした
しかし 仕事中に
こんな事をしているようでは
よっぽど暇なんだろうなぁ?と
思うかもしれませんが
・・・そのとうりです!
宮古島では多分一番暇なBARだと思いますが
それでも 何とかやっていけるのが凄い事なのです
かつて浜松店で私以外に従業員を3人雇っていた頃
店を継続させる為に
私がアルバイトをしていた事があります・・・
経営者がアルバイトをするなんて考えられませんでしたが
そうでもしないと継続できなかったのです!
経営における家賃や人件費が
当時はとても高いものだったので
固定費が今の宮古島店の売上以上でした・・・
今では お客様が10名も入れば
利益が出るような経営ですので
まぁ 何とか生き延びているのであります

2008年03月30日
2008年03月30日
2008年03月29日
ラベル・コレクション 61

Askaig 1983 57% 70cl
Master of Malt
昨日のアスケイグのカスクストレングス

2008年03月29日
I think ・・・

THINK 語録
「静かな店だが
酒にはうるさい」
「客層がいいんじゃ
ありません・・・
客質がいいんです!」
「その時だけの
フリーなお客様よりも
その店にワザワザ来てくれる
お客様が大事なのです」
「酒は飾りじゃいけません
栓を開けたら早く飲まないと品質は落ちるばかりです
だから
酒の数が沢山あればいいというものではありません」
「繁盛している店が良い訳じゃありません
その店を愛してくれるお客様が
沢山いらっしゃる店が良い店なのです」
「この仕事は10%の正客と
90%の分かっとらんヤツ等を相手にする仕事だ・・・」
「いい年をして勉強するのは嫌だろうけど
いい年をして何も知らないのは恥ずかしくないか?」
「たかが酒ごときに・・・と言う人に限って
たかが知れているんだと思います」

2008年03月28日
ラベル・コレクション 60

Askaig 1983 43% 70cl
Master of Malt
Askaig (アスケイグ)はカリラの近くにある港の名前
中身はカリラ

2008年03月28日
I think ・・・

お客様から
とあるBARでは
アレキサンダーを造る時
ハンド・ミキサーで
攪拌してから
シェークすると言っていました
アレキサンダーは
クリームを使って造るので
しっかりシェークしないと
材料が混ざりにくいので
バーテンダーは
腕の見せどころです・・・
確かに
先にクリームや材料を攪拌しておけば
気泡が入ってよく混ざっているのかもしれない・・・
私はそれを聞いた時に「なるほどなぁ~」と関心しましたが
でも それで良いのかなぁ・・・とも思いました
私は古いバーテンダーなので そんな事を知らなかっただけで
今はハンド・ミキサーを使うのが主流なんですか?
我々の仕事に機械が入ってきて
少しづつカクテルのスタイルが変わってきたのは分かります
もしも ハンド・ミキサーを使ったカクテルが
全てのカクテルに応用されるようになったら
バーテンダーは必要なくなってしまうのでしょうか?
寿司職人と機械が作った寿司では味わいが違うものですが
カクテルは機械の方が美味しいとなったらどうしましょう?
カクテルを造る作業で 途中にハンド・ミキサーを回している姿は
どんなものなんでしょうか?
私はハンド・ミキサーで造られたカクテルと
人間が造ったカクテルの味を比べていないので分かりませんが
機械の方が美味しかったらショックだなぁ・・・
バーテンダーのご意見をお聞きしたいと思います・・・

2008年03月27日
ラベル・コレクション 59

Lochindaal 1983 43% 70cl
Master of Malt
Lochindaal (ロッホ インダル)は
ボウモアとブリックラディーを挟む間にある湾
中身はブリックラディー

2008年03月27日
I think ・・・
昨年も宮古島に製糖工場で使う
工業用の刃物を
売りに来たお客様が
いらっしゃいました・・・
お客様は新潟の職人で
自分が造った製品に
自信があって
それを売り込みに
来たんですが
宮古島では
値段ばかり言われて
性能の良さなどを注目してくれないので
残念がっていました・・・
当店にも 宮古島では通用しないような
モルトウイスキーを広めようとしている心意気を
分かってくれてご来店しているようです
さて 本物を理解するには
お客様も勉強して 見る目を養い
お互いが追求しないと成果は現れません
何も分からないのなら
一つ一つ教えていかなければいけないので
時間もかかり 大変な思いをしますが
その一つ一つの積み重ねが無いと
何も生まれないのであります・・・
最初からダメだから・・・と諦めていたら
そのままで終わってしまうのです
大木を育てるのも
最初は小さな苗木から始まります
そして
育てるところに 手を抜いてはいけないと思うのであります

2008年03月26日
ラベル・コレクション 58

PortEllen 13yo 43% 70cl
Master of Malt
スコットランドのウイスキー協会
マスター・オブ・モルトに入会していた時のシリーズ

2008年03月26日
I think ・・・

「Solera(ソレラ)」は
シェリーを熟成させる方法で
3段4段と熟成用の樽を重ね
一番上の樽に
出来たてのシェリーを入れ
その一部を下の樽へ
更に一部を下の樽へと
少しずつ移すことで
若いものと古いものが
混ざりあう・・・という方法です
こうすることで
味は平均化してくるのでありますが
最近では シェーリーの他に
ラムやシャンパン 泡盛なども
その方法を取り入れたりしています
モルト・ウイスキーでもグレンフィディックが
その方法を取り入れ 熟成させたモルトが過去に販売されました
しかし 味を均一化することで
個性的な味や 何年熟成というような表示もなくなり
果たしてこれが良いものかどうかは分かりません・・・
私はどちらかというと
味を誤魔化しているような気がして
ラムや泡盛も
あまり納得がいく味わいの物を飲んだ事がないのです
シングル・モルトは 単一の樽こそ貴重なのに
混ぜちゃっているんですから ど~なんでしょう?

2008年03月25日
2008年03月25日
I think ・・・

パソコンを始めた頃
nifttyの酒フォーラム
F-SAKEに
書き込みをしていました
しかし
そのレベルの低さに
書き込みを止めました
その後
宮古島に来てからは
掲示板などに書き込みを
していましたが
とにかく こういう場所では
ロクでもない人が批判や中傷をしてくるので
私に文句があるヤツは
パソコンなんかでやり取りするんじゃなく
面と向かって勝負しようや!・・・みたいな事を書いたら
それからは書き込みが無くなってしまいました
私もこんなクダラナイ連中がいる場所に
書き込みをしても意味が無いと思い
店のHPを立ち上げ 自分の日記やブログを書く事にしたのですが
新参者は最初は誰でも目に付いて
ちょっかいを出してくる人が多いので
私は前から「出すぎた杭は打たれない」が持論ですから
いつでもケンカ腰になって構えます・・・
そんじょそこらの 生半可な生き方をしていませんから
チョット文句を言われたくらいで
引き下がるような人間ではありませんでした
しかし
宮古島に来てからは おとなしくなったほうだぜ・・・

2008年03月24日
ラベル・コレクション 56

LONGMORN GLENLIVET 1955年 40% 70cl
Gordon&Macphail

2008年03月24日
I think ・・・
お酒には“品質”があります
同じお酒で
そんな違いがあるのか?と
思われるかもしれませんが
ウイスキーでも昔は
1級とか 特級とか
分かれていたものです
これは
高いとか 安いとか
金額的な問題じゃなく アルコールの質や
アルコール以外の物質による混ぜ物の違いによるものでした
品質の悪いお酒を飲むと
二日酔いや悪酔いの原因にもなり
お酒のイメージも悪くなったものです・・・
例えば ラーメンなどの品質の違いは
スープが最後まで飲めるようなラーメンは良い品です
また カレーなどは
食べた後に胃がもたれないようなカレーは良い品です
このように 後で 胸焼けや胃のもたれなど
不快な症状が現れる飲食物は品質が悪いので
それらを見分ける目安にするとイイと思います・・・

2008年03月23日
2008年03月23日
I think ・・・
宮古島でお世話になっているお酒屋さんに
瓶のコカ・コーラを注文したら
もぅ 入荷しません!と
言われたのであります・・・
何でも ジンジャーエールも
缶に変わってしまうらしいのだが
これは
内地でもそうなんだろうか?
それとも沖縄県だけなのかな?
(知っている人は
情報を教えて下さい)
別に 瓶でも缶でもペットボトルでも
味にかわりがなければいいような気もしますが
カウンターでカクテルを造っている時は
やはり“見た目”も気になるので
缶やペットボトルではシックリこないのです・・・
私はミネラルも瓶に拘っているので
いくらスコットランドの水でも イタリアの水でも
ボトル売りされていないと注文できないのであります
中身が炭酸になると 缶は使い捨てになりますし
ペットボトルにスクリューが付いていてもカッコ悪い
一回栓を開けたら 残りは使わないで捨てるというのも
当店でも次の注文が入らない限りは捨ててしまうのですが
それは 何だか 勿体無くて 気が思いのであります・・・
いまに ウイスキーなどのボトルも
缶やペットボトルに変わってきたらどうしよう・・・?

2008年03月22日
2008年03月22日
I think ・・・
BARで長時間居座るのは
あまり良い事では
ありませんが
さらに一杯しか
飲まないような人は
もっと困ります・・・
BARは喫茶店では
ありませんから
1杯で1時間も居るようでは
お店側も口には出しませんが
良い思いはしていません・・・
ウイスキーのロックやカクテルでも
1時間掛けて飲むようなお酒でもないし
それでは場が持たないと思うのです・・・
こういうケースはテーブル席のカップルに多いのですが
男性は勝負を掛けている時は
酔う訳にはいかないのでセーブしているのかもしれません?
そして 最悪なのが女性同士の場合で
この人達はBARに来ている意味が分かりません・・・
30分で1杯 1時間なら最低2杯は
飲んで頂きたいと思うのでありますが
宮古島店では あまりそういう思いをした事が無く
皆さん酒飲みで 私は嬉しく思います・・・

2008年03月21日
ラベル・コレクション 53

STRATHISLA 1954年 40% 70cl
Gordon&Macphail
私の大好きなストラスアイラは沢山の種類を飲みました

2008年03月21日
I think ・・・
若手のバーテンダーと私のような年寄り?の
バーテンダーとでは
何が違うかと言いますと
“ゆとり(余裕)”かなぁ・・・と
思っています
野球でいうと
目の覚めるようなホームランや
クリーン・ヒットじゃなく
どんな球でも軽くあしらって
ヒットにしてしまうような
シブイ当たりといいましょうか?
柔道でいうと 軽く足払い
相撲なら余裕のつり出し・・・など
何にでも動じないような形や 力の抜き所などが
多くの経験で分かっているのです・・・
若いバーテンダーがカウンターで仕事をしている姿を見ると
懸命に仕事をしているのは伝わりますが
肩に力が入りすぎて硬くなっているのが分かります
私もTHINKの開店当時に
澤井さんや上田さんが目の前にいると
緊張して手が動かなかった事を覚えています・・・
これは 長くやった経験が解決してくれるとは思いますが
人間が成長するのと同じように
バーテンダーとして成長する事は同じ事なのであります
人間として 男として バーテンダーとして
器量が大きいほうが 全体的にも大きくなれるのです

2008年03月20日
2008年03月20日
I think ・・・

昨日
私はバーテンダーとして
最後に宮古島を選んだと書きました
これは
バーテンダーという職業よりも
最終的に人間としての生き方を
考えたからであります・・・
バーテンダーとして
宮古島では変じゃないか?と
思われるかもしれませんが
私は浜松で
「正統派BAR」というスタイルを紹介し
「バーテンダー協会浜松支部」を設立し
バーテンダーの育成に努力してきました・・・
私がこのまま 浜松に残ったら
浜松は安住の地になってしまい
そこからは何も生まれないと考えてしまったのです
今の日本もそうですが 豊かで平和ボケした人間で
気力も無く生きている人々が多くなりました
私は 負けるもんか!と 歯を食いしばって頑張っていた
修行時代や若い頃の苦労こそが
生きている実感ではなかったかと思うのです
THINKもNBA浜松支部も 私が道を造りましたが
若者はその道をただ歩くのではなく
どんな道路にしていくかがこれからの問題なのです
その時に 道を引いた人間はいりません・・・
年寄は若者に道を譲るべきなのです
そして もしも 私にまだ力が残っているのなら
宮古島にも新しい道を造りたいと考えています
大変だから楽しいのかもな・・・?

2008年03月19日
2008年03月19日
I think ・・・

男として
バーテンダーの仕事に
就く限りは
上を目指したい!と
誰もが思っているでしょう
しかし
その誰もが
一流バーテンダーに
なれるものではありません
野球でいえば
草野球レベルから 高校野球 社会人などを経て
プロ野球選手になっても
その中には さらに大リーグもあります・・・
自分がどのレベルのバーテンダーになるか?
これは お店のスタイルや 自分の考え方によって
だいぶ違ってくると思うのです・・・
バーテンダー協会のカクテル・コンペティションで優勝する事が
一流バーテンダーの証ではありません
自分はどんなバーテンダーになりたいのか?
銀座へ行かなくても そこに負けないくらいの
雰囲気や技術 品揃え などは努力すれば出来る事なのです
田舎でも その心意気や気持ちは持ち続けて
スタイルこそは違うが 地方は地方の意地がある!と
思いたいのであります・・・
かつて 宇都宮がカクテルの町と言われたように
例えバーテンダーが方言で話しても技術や品揃えは一流ならば
それは都会とは違った味わいの店になります
バーテンダーとして どう考えるか?
本日はそれが問題でした・・・

2008年03月18日
ラベル・コレクション 50

ARDBEG 1975年 40% 75cl
Gordon&Macphail
ゴードン&マックファイル社のビンテージモルトでの
アードベックは珍しく これは他の国から輸入しました

2008年03月18日
I think ・・・
昨日は京都と浜松という
地域性の違いについて
書きました・・・
銀座という
一等地で修行して
地元に帰っても
地元は
銀座ではないという
話です・・・
これは 誰もが
突き当たる壁になると思います
かつて 浜松にも六本木の
有名BARで修行した人が 六本木そのままの店のスタイルで
経営しようとしておりましたが
まだ浜松ではそれに着いてこられる人は
いなかったのであります・・・
これは 昨日も書きましたが
お客様の“質”が違うのであります
六本木に比べれば 当時人口60万の浜松市でも
田舎なのです・・・
中には 何人かそれくらいのレベルの人達もいますが
それは数人でしかありませんから 経営は成り立たないのです
では 宮古島で通用するのか?というと
決してそうではありません・・・
当店は 儲けが出るほど安定はしていないのです
でも 私は今までやってきたスタイルを変えたくは無いのと
それ以上の事を望まなくても良くなったから
宮古島でも営業ができるのであります・・・
若い人は志を持ってバーテンダーという職業を追求して欲しい・・・
しかし 人間としていつかは 人生と向き合う時が来ます
その答えは人それぞれだと思うのですが
私の場合は「宮古島」だったのであります・・・
地域性の話から 飛躍してしまいましたが
バーテンダーをしながら 人生を追求して
それがどんな答えになるのか? それが問題です・・・
・・・まだ続きます

2008年03月17日
ラベル・コレクション 49

OLD PULTENEY 1961年 40% 70cl
Gordon&Macphail
昨日のラベルより 前のシリーズです

2008年03月17日
I think ・・・
最近 お客様から「BARTENDER」
というマンガを
借りて読んでいます
まだ 3巻しか
読んでいませんが
ふふ~ん・・・と
思いながら読んでいます
でも 普段から
私が言っているような
事が書いてあるじゃないですか!
しかし ちょっと違うぞ・・・という部分もあって
これはプロと書き手と読み手の違いかもしれませんなぁ・・・
さて このマンガは銀座が舞台です!
日本のBARの最高峰は間違えなく銀座だと思います
そして
そこに ご来店するお客様も質が違うと思います
この本の影響もあってか
バーテンダー志望の若手も増えてきているようですが
仕事は なかなか マンガのようにはいかないという事を
理解しなくてはいけません・・・
浜松の時もそうでしたが
私が修行した京都の祇園から帰ってきたときには
仕事内容のギャップの違いに戸惑いました
都会だからこそできる仕事 客質の違いなど
修行してきた事を浜松の仕事に当てはめる事は
出来なかったのであります・・・
自分が店を構えるにあたって 妥協点もありましたが
浜松に合った仕事のバランスが難しい事なのです・・・
ネタになるので しばらく 続きます














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