2008年05月31日
2008年05月31日
I think ・・・
浜松に帰ると私が大好きな
ケーキ屋に寄るんだが
そこの店主が酒好きで
いつも新しいお酒を
教えてもらうのです・・・
バーテンダーが
ケーキ職人に
お酒を教えてもらうのも
変な話であるが
ケーキにもお酒を使う関係で
我々の業界とは
違う種類が入っていたりするのです
今までにもコアントローのConcentreをはじめ
ルクサド社のマラスキーノの原酒
ブランデーの原酒60%など
私が知らないお酒があったのです・・・
そこで 今回も
「何か面白いお酒ある?」と
ケーキ屋で会話するような内容じゃない事を聞くと
冷凍庫から早速 出してきたのが
「レモン・ライム オードビィー」と書かれたボトルであった!
「Eau-de-vie(オー・ド・ヴィー)」といえば
フランスではブランデーを指す言葉であるが
ボトルはまさに スーパー・プレミアム・ウォッカで
世界の銘酒事典には載っていませんでした・・・
しかし 裏ラベルの日本語の品名には
「リキュール」の文字が・・・
輸入代理店は有名な「ドーバー貿易」で
味はかなり美味しかったのであります・・・
フレーバード・ウォッカには
シトロンなどの香りを付けた品物もあるが
いったい何物なんでしょうか?

2008年05月30日
2008年05月30日
I think ・・・

THINK20周年パーティーの帰りに
那覇で一泊して
BARに寄って来ました
4年振りに浜松に帰り
大勢の人や
車の流れを見たら
誰もが忙しそうで
落ち着かなかったのであります
那覇も浜松と変わらぬ街で
BARも当然のようにBARでした
東京のBAR 大阪のBAR 浜松のBAR 沖縄のBAR
それぞれにBARなのですが 何か違います・・・
それは お客様のスタイルかな?と
私は色々なBARを回って思ったのであります
バーテンダーは基本的な仕事をしていますが
これには地方性は感じられません
お互いがオリジナリティーを出し
工夫している姿が感じられます・・・
面白いのは そこにご来店されるお客様たちで
その会話の内容や飲み方などが
私は気になってしまうのでありました
店は「お酒」「バーテンダー」「お客様」で成り立つとしたら
「お酒」「バーテンダー」は大差が無いのです・・・
つまり お店を作り出しているのは
お客様なのかな?と最近思い始めているのであります

2008年05月29日
新入荷のお知らせ

CLYNELISH 1991 52% 91/173 70cl
LINKWOOD 1989 51.4% 73/241 70cl
ARDBEG AIRIH NAM BELST
CADENHEAD'S

2008年05月29日
2008年05月29日
I think ・・・

THINK20周年パーティーで
しばらくブログを
休んでしまいました
お店もブログも
年中無休なので
宮古島店に
ご来店されたお客様に
「なんで休みか?」と
怒られてしまったのです
いつもは暇な店なのに
まぁ~
こういう時に限って
ご来店されるから困ってしまいます・・・すみませんでした!
さて パーティー会場で
現NBA浜松支部長である知久さんからのご挨拶を頂いた中で
私が「浜松のBARの文化や お酒の飲み方などを作った・・・」と
言ってくれました
今のモルト・ブームの時代に 浜松は優秀な地区であり
モルト・ウイスキーを飲む人の全てが ストレートで飲むような事は
東京でもあまりないそうです・・・
昔を知っているお客様からは感謝され
あの頃のモルトは安くて美味しかったよなぁ~という話をしてきました
また最後に鈴木君が感極まって涙ぐんで閉会の辞を述べた時も
彼の成長した姿を見て私も目頭が熱くなりました
しかし 何よりもこれは私をTHINKを理解し
お店を愛して下さったお客様の支えがあったからだと思います
そして 浜松に私が残してきた物は
間違っていなかったんだ・・・と思ったのでありました
・・・というワケで
これからも 末永く THINKをよろしくお願いいたします・・・

2008年05月28日
2008年05月27日
2008年05月26日
ラベル・コレクション 119

LAPHROAIG 12年 58.3% 70cl
CADENHEAD'S
今日からラフロイグが3回続きますが
全て違うモルトですので ご注意下さい

2008年05月25日
2008年05月25日
2008年05月24日
2008年05月24日
I think ・・・

THINK20周年記念で
久しぶりに
浜松へ帰ります・・・
20年の間には
THINKの
カウンターの中に入り
私と共に
仕事をしたバーテンダーが
何人かいます・・・
鈴木宏明(Bar THINK浜松店)
金子靖昌(Bar KANEKO)
知久伴也(Bar TRIANGLE)
内山正一(Bar SIDE-CAR)
岡田良久(Bar STORY)
杉本訓久・辻岡利幸・斉藤英彦・樋山博信
与那覇 亮(Bar SMOKE)宮古島など・・・
彼らのおかげで 今のTHINKがあり
また THINKがあればこそ 彼らの道が開けたと思います
店の存在があることで
私も 彼らも お客様も つながっているのです・・・
そして 今の私があるのも そんな人達に
支持されていたからこそだと思います・・・
皆さまには 20年間の思いを胸に
心からの感謝をしたいと思います

2008年05月23日
2008年05月23日
I think ・・・

先日 THINKの
「質問掲示板」のほうに
書き込みがありましたが
名前 イギリス人
「ラフロイグ・ソーダおいしいです・・・」としか
書かれていませんでした
あまりに ぶっきら棒な書き込みなので
削除しましたが
掲示板とはいえ 正体が分からないような人に
返事をする気も無いし それなら
ここのコメント欄のほうに書き込んでもらいたいのであります
さて 私はラフロイグのソーダ割りを否定はしません!
オフィシャルのラフロイグ10年なら
好きなように飲んでください・・・と思います・・・
しかし 当店に置いてあるラフロイグは
シングル・カスクばかりなの貴重品なので
ストレートで飲んだ方が価値があると言っているのです・・・
さらに バーテンダーとしては モルトの勧め方として
まずはストレートで味わって下さい!と教えたいのです
これは 昔リチャード・パターソンが日本に来て
600人くらいのバーテンダーを前にして
「みなさんにお願いします!」と語った事なのです
かつて ライト・ウイスキー全盛の時代に
カティサークを水割りにして 水のように飲めると広めたが
そんな売り方をしたから衰退したんだ!と私は思うのです・・・

2008年05月22日
2008年05月22日
I think ・・・

お酒の法律は
各国によって違うので
日本のお酒は
欧米の酒の定義では
違う扱いになります
例えば リキュールでは
フランスの場合
アルコール度数15度以上
でありますが
昔の日本ではカクテル飲料などは リキュール類に入っていました
今では「その他の雑酒」なんて分類も増え
ますます いいかげんな定義になってきました・・・
つまり フランスではアルコール飲料性と呼ばれるものは
ワインやビールを除いて
ウイスキーなどは 40度以上
ブランデーは 36度以上
スピリッツ類は 37.5度以上 なのであります
そこで 泡盛を当てはめると
泡盛は30度や35度が主流の蒸留酒ですが
中には 20度や25度
宮古島にはオトーリ用泡盛(8度・10度)まで存在します
日本の酒税法の関係で
泡盛はアルコール度数との兼ね合いがあるのですが
欧米の酒の定義だとアルコール性飲料でもなくなってしまうのか?

2008年05月21日
ラベル・コレクション 114

THE BRAES OF GLENLIVET 8年 62.7% 70cl
CADENHEAD'S

2008年05月21日
I think ・・・

かつて
モルト・ウイスキーの蒸留所は
120箇所近くあり
入手可能なのは
オフィシャル物が殆どでした
その後
ボトラーズ(瓶詰め業者)が
それ以外の蒸留所のボトルも
販売するようになり
今では 色々な蒸留所の
モルトウイスキーを飲む事ができます
さて そのボトラーズでも
そこに樽を売らない蒸留所もあって
逆に オフィシャル物しか飲めない蒸留所もあります
有名どころでは
「Glen Farclas(グレンファークラス)」
「Glen Fiddich(グレンフィディック)」
「Glenmorangie(グレンモーレンジ)」
「Isle Of Jura(アイル オブ ジュラ)」 などです
SMWS(スコッチモルトウイスキー協会)で 初めて
グレン・ファークラスや他のシングルカスクを飲みましたが
私は他のボトラーズでは中々お目にかかれませんでした
そういった意味合いでは SMWSは凄いのですが
全てがシングル・カスクなので
モルトをあまり飲みなれていない人は
強く感じるかもしれません・・・
今でも グレンモー・レンジは無いのかな?」

2008年05月20日
2008年05月20日
I think ・・・

私が好きなブランデー
コニャックのジャン・フィユーの
4代目であった
パスカル・フューさんは
かつて
「ブレンドに秘密なんかない
あくまでも
テクニックがあるだけだ!」
「熟成にも秘密はない
あるとしたら 熟成の期間だ!」と
言っていました・・・
今でこそ ウイスキーでも シングル・モルトですが
昔は ブレンド・ウイスキーが主流で
ブランデーもブレンドされているのが普通でした
しかし これは
ウイスキーのように原料が違う物をブレンドするのではなく
違う樽で熟成されたブランデーをブレンドしているのでした
リムーザン産の樽や トロンセ産の樽
または 樽作りにおける火入れの違いなどで
出来上がるブランデーの味は変わってくるのです
また ウイスキーと違うのは 樽で熟成が完了した後に
パラディと呼ばれる部屋に移され
ガラス製の大瓶に移されて保管されるものもあります
これが 100年とか 150年前の物が存在するので
ブランデーの奥深さを感じさせてくれます・・・

2008年05月19日
2008年05月19日
I think ・・・

お客様はお酒の事を
よく知らない人が多いので
どうしても
CMや広告の影響を
受けてしまうものです・・・
そういったメディアは
お酒を飲むキッカケとして
とても役に立っています
しかし それは
その会社のお酒を売り込むための戦略ですから
お客様はそれを鵜呑みにされては困ります・・・
宣伝は誇大な表現は禁止されていますから
実にウマイ方法で お客様をくすぐってきます
そして いつの間にか信者のようになってしまい
○○が一番良いかのように勘違いしてしまうのです
どんな世界でもそうですが
視野は広く持たないと 比較する事もできません
広告で興味を持った事柄は 本当に正しいのか?
真実は自分で確かめなければいけません・・・
答えは何に限らず 専門家に聞く事が一番だと思います
酒の専門は バーテンダーに聞いてください・・・
冗談は言いますが ウソは言いません!

2008年05月18日
2008年05月18日
I think ・・・
これは30年以上も前の話である・・・
その頃にはまだ
キーウィという果物は
知られていませんでした
そこで 初めてお客様に
キーウィを出したところ
「何だオマエ!
メロンにゴマをかけやがって!」と怒られたのだった・・・
これは 18年前の話である・・・
THINKの従業員である通称モアイは
寿司にのっている数の子を見て
「何だこの寿司!パインがのっていやぁがる」と言った・・・
いくらなんでも寿司にパインはのせないだろうと思い
何てバカな男だ!と呆れたものである・・・
これは 先日の話である!
店で女性用に出しているドライ・フルーツで
マンゴーを出したところ
「これ 何? たくあん?」と言われたのである・・・
正統派のBARで
“たくあん”を出すわけないだろう!とツッコミたかったが
何だか悲しい気持ちになりました・・・(泣)

2008年05月17日
2008年05月17日
I think ・・・

スコットランドの
蒸留所に行った時
モルト・ウイスキーを
造っている人達は
誰もが自慢げに
「ここのウイスキーが
一番美味い!」と
話していました・・・
お酒を造っている人達は
それが 日本酒や ワイン ラム や ブランデーでも
誰もが同じ事を言うと思うのであります
だから 飲み手はその気持ちを酌んで
お酒を ありがたく 大切に飲まなければいけないと思うのです
しかし そのお酒を売り込む人達(営業)は
売上を伸ばさないといけないので
お客様はどんな飲み方をしてもいいから
好きなように飲んでください・・・と言います
我々はこの営業の人達と話をするので
お酒の飲み方は自由であって構わないと考えてしまいます
(お店も売上を伸ばさないといけませんからね)
でも それでは本来のお酒の在り方では無くなってしまい
そこには造り手の気持ちも見えてきません・・・
ラフロイグをソーダで・・・とか
多良川をオトーリで・・・というのは
バーテンダーとしてお酒の飲み方を教える立場の人間が
勧められるものではないと思うのであります

2008年05月16日
2008年05月16日
I think ・・・
昨夜那覇のバーテンダーが
3名ご来店されました
彼らは宮古島の
泡盛酒造所の見学に来て
当店にも寄ってくれたようです
NBAの仲間なので
顔見知りではあったのですが
THINKに来て
「勉強になりました・・・」という事を
言ってくれたのです
私も若い頃は色々な店をまわり刺激を受けたものですが
何でも吸収したいという気持ちが大事なのであります
彼らは 宮古島に勉強に来たのです!
ただ 飲んで友好を深めたい・・・だけではなく
何かを学ぶという心構えを忘れていないのが素晴らしいのです
この気持ちが 宮古島のバーテンダーには無かった・・・
かつて NBA宮古島支部を造ろうとして那覇に行ったそうだが
みんなで飲んだだけですよ!と話していた・・・
しかし 酔っ払っていたのは宮古島の連中で
その時になぜ活動を起こそうとしなかったのか?私は疑問です
今 彼らの店には宮古島出身のバーテンダーが働いているらしく
またさらに正統派のバーテンダーが増えるようだ・・・
今の宮古島出身の若い世代の方が
バーテンダーを目指している目的がその頃とは違うと思うので
私はますます楽しみになってきました




















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